プログラミング子どもが学ぶ教材・ゲーム

くりかえしめいろ②

くりかえしめいろ② プログラミング

「すすむ × 3」のように、ひとつのくりかえしを使つかえるようになったら、つぎは複数ふくすうのくりかえしを組くみ合あわせてみましょう。

このゲームでは、ロボットがゴールへ進すすむために、「→ × 2」「↓ × 2」のような命令めいれいをいくつか組くみ合あわせます。ひとつずつ動うごきを数かぞえながら、どのプログラムならゴールできるか考かんがえてみてください。

どんなゲーム?

マスの中なかにいるロボットを、ゴールまで動うごかすプログラムを選えらぶゲームです。

ポイントは、同おなじ方向ほうこうへの動うごきを1回かいずつならべるのではなく、「→ × 2」のようにまとめること。さらに今回は、そうしたくりかえしを2つ、3つと続つづけて使つかいます。

対象たいしょう年齢ねんれい

小学しょうがく2年生ねんせいごろを目安めやすにしています。

「くりかえしってなに?」や「くりかえしめいろ①」を先さきに遊あそんでおくと、よりスムーズに取とり組くめます。

遊あそび方かた

  1. ロボットとゴールの位置いちを見みます。
  2. ロボットがどちらへ、何なんマスずつ進すすめばよいか考かんがえます。
  3. 3つのプログラムから、ゴールまで進すすめるものを選えらびます。
  4. 正解せいかいするとロボットが実際じっさいに動うごきます。
  5. 全部ぜんぶの問題もんだいに挑戦ちょうせんしてみましょう。


このゲームで学まなべること

このゲームでは、ひとつのくりかえしだけでなく、複数ふくすうのくりかえしを順番じゅんばんに組くみ合あわせる考かんがえ方かたを学まなびます。

たとえば、右みぎへ2マス、下したへ3マス、また右みぎへ2マス進すすむ道みちなら、「→ × 2」「↓ × 3」「→ × 2」の3つにまとめられます。

「くりかえし」をいくつも使つかうとどうなる?

プログラムは、ひとつの命令めいれいだけでできているわけではありません。実際じっさいには、いろいろな命令めいれいを順番じゅんばんに並ならべて、ひとつの動うごきをつくります。

くりかえしも同おなじです。「右みぎへ3回かい」「下したへ2回かい」のように、いくつかのまとまりを順番じゅんばんに組くみ合あわせることで、より複雑ふくざつな動うごきを短みじかいプログラムで表あらわせます。

プログラミング的てき思考しこうとのつながり

ゴールまでの道みちをそのまま1マスずつ追おうだけでなく、「ここは右みぎが3回かい続つづいている」「ここからは下したが2回かい」と、動うごきをまとまりで見みることが大切たいせつです。

これは、大おおきな問題もんだいをいくつかの小ちいさなまとまりに分わけて考かんがえる練習れんしゅうにもなります。

つまずいたときの考かんがえ方かた

いきなり全部ぜんぶのプログラムを見比みくらべるのがむずかしいときは、まずロボットから最初さいしょの曲まがり角かどまでを見みてみましょう。

「まず右みぎに何なんマス?」「つぎはどちらに何なんマス?」と、ひとつのまとまりずつ区切くぎると考かんがえやすくなります。

保護者ほごしゃの方かたへ

答こたえをすぐに教おしえるより、「最初さいしょはどっち?」「そこは何なんマス続つづいている?」と聞きいてみてください。

子こどもが道みちを「まとまり」で見みられるようになると、くりかえしの理解りかいがぐっと深ふかまります。

もっと発展はってんさせるなら

ゲームをクリアしたあとに、画面がめんの道みちを見みながら、もし「×」を使つかわなかったら命令めいれいがいくつ必要ひつようになるか数かぞえてみるのもおすすめです。

「まとめたプログラム」と「1回かいずつ書かいたプログラム」を比くらべると、くりかえしを使つかうよさが見みえやすくなります。

「くりかえしめいろ①」とのちがい

「くりかえしめいろ①」では、ひとつの方向ほうこうへ続つづけて進すすむ動うごきを「×N」でまとめることが中心ちゅうしんでした。

「くりかえしめいろ②」では、それを複数ふくすう組くみ合あわせます。ひとつのくりかえしを理解りかいする段階だんかいから、くりかえしを使つかって道順みちじゅん全体ぜんたいを組くみ立たてる段階だんかいへ進すすみます。

つぎの学習がくしゅうへ

くりかえしを組くみ合あわせられるようになったら、つぎは「もし〜なら」という条件じょうけんによって動うごきを変かえる考かんがえ方かたへ進すすみます。

プログラムの中なかで「くりかえし」と「もし〜なら」はどちらもよく使つかわれる大切たいせつな考かんがえ方かたです。

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